住宅建材集
エグチ木材が納品した建築現場での実例を通しワンポイントで有用な建材をご紹介しましょう

瓦屋根の下地には一般的にはルーフィングという防水紙を敷きますが、ここでは平屋で夏の太陽熱をできるだけ遮断したいという施主様のご要望からフクビ社の『遮熱ルーフエアテックス』を使用。これがなかなかのスグレモノで真夏でも屋根裏の温度の上昇をかなり防いでくれるので冷房費も結構節約できます。完成後施主様から真夏がこんなに省エネで涼しく過ごせるなんて初めてと大変喜ばれました。
外壁材の下地に 貼る透湿防水シート。その名のとおり湿気は通すけれど水ははじくシートでいろいろな会社が出していますが、ここではシートの強度が特に優れていると定評あるデュポン社の『タイベックシート』を採用しています。木胴縁を打って通気工法にして壁内に湿気がたまらないようにします。
フローリングは平川木材工業社の無垢のサクラを使用しています。輸入品ですが水目桜を使用していて、ピンクで落ち着いた暖かい感じに仕上がっています。合板に突板を貼って仕上げた合板フロアと違って、裸足で歩くとその重厚感と安心感に癒されます。フロア下地には12ミリの合板を敷き詰めてフローリングとの二重貼り仕様です。無垢フローリングにはこの他にナラ、タモ、クリ、チーク、ひのきなどいろいろな種類があります。
室内の木手摺です。施主様のご家族に少し足がご不自由なおばあちゃんがいらっしゃるので、玄関・廊下・トイレ・浴室に歩行補助用の手摺を設けました。壁の石膏ボードを貼る前にどの位置にも設置できるように下地に手摺受けの補強合板を入れて施工しています。
南側の日当たりの良い両サイドのベランダにウッドデッキを設置しました。使用した樹種は南洋材のセランガンバツという堅木で、水に非常に強くなかなか腐れにくい性質があります。ぽかぽか陽気の日にはここに椅子をおいてのんびり過ごせると御施主様から好評でした。
住宅の壁や天井に敷きこむ断熱材です。柔らかい断熱材ではグラスウールやロックウールが有名ですが、ここではエンデバーハウス社のパーフェクトバリアという名のポリエステル断熱材を使用しました。手触 りが優しいので作業性がよくて高性能で、有害物質の揮発の心配がなく環境ホルモンも出さない次世代断熱材として注目されています。







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